真面目な話

 きつかったです。この5年ほど。
 春先に暗殺教室の『殺すう』のお話をいただいて、引き続き『デスノート Light up the NEW world』のお仕事も頂けて、なんとか一息つけました。まだまだこれからだけど。油断する余裕がない。
 そうそう、某大地、もうすぐなんとかなりそうですよ。インサイダー情報。いやまあ、いろいろ大変でしてね。とはいえ、そんなの受け手にすればなんの関係もないことですからな。長らくお待たせいていて申し訳ないです。

 剣の物語は原稿を預けている出版社から出るのかどうか、自分的にはまだ予断が許されない感じ。だからあんな書き方してます。一応1巻は完成。直しはあるだろうけど、校正レベル。2巻も内容は頭の中にバッチリあって、動かしようがないのでそんなに時間をかけずになんとか。本当にどうしようもなければキンドルとかにします。すでに登録はしてあるし。とはいえ、その場合はのちの配信で表紙アップデートとか、イラスト増量とか、そういう方向になっちゃうんじゃないかなーと。ってそれがキンドルで許されているならですが。
 でも、いまは某ヴェント(10年もの)と、意思物質(仮)もやっておきたいので、まずそっちをさっさと仕上げる方向で。ヴェントは書き出しが残ってたので目を通したら、案外面白いのでそのまま使おうと心に決め、もう一つはネタを見せた人たちに好評だったのでなんとかしたいのです。これももう3年ものだぜううう。

 デスノート小説、面白く書けたと思ってます。切れやテンポが完全に再現できているかどうかはわかりませんが、文章ならではのやり方でなんとかできたんではないかと。
 編集さんにも装丁やら何やらで強力な援護射撃いただいております。
 早く店頭に並べー。